2012年4月29日日曜日

Firefox 12にupdateしたらVimperatorのCtrl-HでBackspaceができなくなった

タイトル通りです。Firefox 12にupdateしてからVimperatorで"Ctrl"キーと"h"の同時押しでBackspaceができなくなりました。個人的にこのキーマップは気に入っていたので出来なくなっちゃうのはちょっと困ります。ということで解決法。

環境 : OS X Lion,Firefox 12, Vimperator 3.4

Linux,OS Xなら.vimperatorrcに、Windowsなら_vimperatorrcに以下を記述。

map <C-h> <BS>          //ノーマル、ヴィジュアルモード共に設定
imap <C-h> <BS>         //挿入モードに設定
cmap <C-h> <BS>        //コマンドラインモードに設定

とりあえず上記の設定をvimperatorrcに書き込んで、Vimperatorのコマンドモードでsourceコマンドで読み込むか、Firefoxを再起動して設定を読み込ませるとキーバインドが効くようになりました。

キーマップの設定の仕方等はVimperatorのhelp(標準だとF1キー)で調べる事ができます。

2012年4月3日火曜日

iptablesでREJECTした通信のログを書き出す(Scientific Linux)

利用しているさくらVPSのプランがリニューアルしました。以前はVPS 512を契約していましたが、今回同じ料金でVPS 1Gが利用できるのでそちらに乗り換える事に。

契約してすぐにカスタムインストールでOSをScientific Linuxに変更。後は以前VPSで設定した事を一通り行いました。
 以前設定した時の記事
 http://taka16o.blogspot.jp/2011/03/vps_27.html

以前はiptablesでブロックされた通信のログを出力していなかったので今回は出力するように設定。Scientific Linux 6.2で設定しています。

/etc/sysconfig/iptable に以下を記述

 -A INPUT -j LOG --log-level debug --log-prefix "[iptables] "

/etc/rsyslog.conf に以下を記述

 *kern.debug /var/log/iptables

ログ出力用のファイルを /var/log/ 以下に作成。

 # touch iptables


これでログが出力されるはずと思ったらまったく出力しないのでしばらくあちこち設定を弄りつつ原因探ししていたらなんとログを出力する設定をREJECTする設定の後に記述してしまっていることに気がつきました。
これではログが出力されないので

  -A INPUT -j LOG --log-level debug --log-prefix "[iptables] "
  -A INPUT -j REJECT --reject-with icmp-host-prohibited

上記のようにREJECTの設定の前に書き直すことで解決しました。
初歩的なことでつまって大分時間食ってしまいましたが解決したのでよかった。